畑たんぼの生活

0からスタートする農業記録と大好きな美容ブログ

不安なこと

畑の不安なこと。

 

昨日、知らない番号からの通知。

畑知らない番号からの電話出ない。

だけど今日も同じ番号からの通知。

留守番電話。

親戚のおばちゃんだった。

 

畑は思った、きっと話の内容はこれだと。

 

畑には同い年の幼馴染の再従兄弟がいて、おばちゃんの息子。

直接やりとりをした。

 

畑の実家、父親と祖父母の3人暮らし。

父は5年前に喉頭癌になり、発声機能損失状態。

祖父は肺がんを患い、入院中。

 

家族の中心であった祖母の認知症発症報告。

 

8月に帰省した時、少し感じた違和感。

当たってた。

事実と向き合いたくなかった。

 

思春期。母親と一緒に暮らせなくなった母親代わりが祖母だった。

やんちゃしてた頃、

畑が家出した時も、祖母だけが私を抱きしめひたすら謝ってきた。

そんな祖母だった。

どう受け止めたらいいかまだよくわからない。

 

畑、夫と娘と過ごす時間や残りのライフワーク考えて農業を選んだ。

だけど父親、祖父母の介護がある現実。

 

畑の上司から先日言われた言葉があった。

「乗り越えられない試練はその人に与えたれない。乗り越えられる人だからこそ

与えられる試練。きっと乗り越えられる。」

 

畑の不安なこと。

家族を支えられるかどうか。

 

でも大丈夫。

不安は今日でおしまい。

家族みんなが、笑顔でやさしい気持ちで過ごせる、

そんな時間を畑は作りたい。

 

これが長い人生のほんのわずかな時間にすぎないのかもしれない。

それなら、全力で家族がやさしい気持ちで過ごせるようにしたい。

 

だたそれだけだ。

ただそれだけ。